春のおとずれ。中国の諺に励まされる。
軽トラを駆って引越しの手伝いをしてきました。
連休初日は引越し、翌日は一日中寝ていました。
ここ数年の間、過労死ラインを攻め続けた為か、40を越えて疲れが出やすくなった気がします。何事もペースが大事だと思います。
引越しが終わってまだ日の光があったので、春の庭を散歩しました。
左半分が弱ってしまった河津桜が沢山の花を咲かせました。
ハハコグサらしきもの。
ふきのとうと水仙
マユミの若葉
ニシキギの芽
レンギョウの芽
ミニ畑の大根
草木に親しめば親しむほど、季節は一瞬一瞬劇的に変化するものだと思わされます。こういう季節の営みを、長くてもあと何十回かしか見られないのだと思うと、しっかり目に焼き付けておこうと思えます。
ツリークライミングを嗜む方には有名なKevin Bingham氏のホームページに中国の諺が掲げてあり、ここ最近の心持ちにしっくり来たので書いておきます。
The best time to plant a tree is twenty years ago. The second best time is now.
木を植えるのにもっとも良い時期は20年前で、その次に良いのは今だ。
このたるんだ腹を引き締めるのも今がベストだと思います。