作業前・作業中・作業後
現場仕事をした事のある方ならご存じかと思いますが、とりわけ公共の仕事をする場合には、同一地点の作業前・作業中・作業後の写真を提出する事がよくあります。
作業前・作業後はさておき、動きのある作業において作業中の写真を撮るわけですから、被写体には躍動感とリアルさが求められ、ヘルメット・長袖の着用が常識な現場においてうっかりノーヘル・腕まくりなどで写ろうものなら撮り直しとなります。
自分などは演技に力が入りすぎて「わざとらしい」と先輩に笑われたのが良い思い出です。
自分の所の庭を手入れ(開拓)する際も出来るだけ写真は残しておきたいと思っているのですが、仕事ではないのでつい作業に夢中になって撮り忘れる事が多いです。
今までの写真を振り返って見ていて、たまたま同じアングルで写っている写真が1組だけあったのでブログに載せてみます。
こうしてみると3年弱の間にずいぶん見通しが良くなって、道具置き場まで設営することが出来ました。
写真を見ると今までの苦労が思い出されて自分を褒めてやりたい気持ちになります。
写真を撮っておくことはモチベーションを保つ為にも大事な事だと感じました。
これからは、とにかく画を沢山撮っておいて、後日そのアングルに合わせた「作業後」の写真を撮るようにしていきたいと思います。
【付録 汚庭メモリー2020-21】