庭の日誌

祖父がのこした庭を手入れしています。

剪定した枝葉の処分について

f:id:kare-eda:20211126095046j:image


1日剪定の仕事をすると、軽トラにあおりを立てた状態で少なくとも一杯分くらいは枝葉が発生します。


この枝葉をどのように処分するか。

ざっくり3通りの方法があります。


1 公共の清掃センターに持ち込んで焼却処分(有料)


2 造園業者向けの枝葉受け入れ業者に持ち込み(有料)→チップ化→バイオマス発電や堆肥として活用される


3 我が庭に保管し、資材として利用する(通気通水環境改善用の資材や、植栽マウンドの資材、むき出しの土を覆うマルチとして)

 


それぞれのメリットとデメリットを挙げてみます。

 


1 清掃センター


●メリット

・近い(車の燃料消費が比較的少ない)

●デメリット

・お金がかかる(数千円)

・燃焼するのでCo2が発生する

・閉場時間が早いので、仕事を早く切り上げるか、後日搬入する必要がある

 


2 造園業者向け処分場


●メリット

・枝葉が有効利用される(堆肥や発電用バイオマス

●デメリット

・遠い(いずれの業者も車で片道1時間程度。ガソリン消費が激しい。)

・処分にお金がかかる(数千円)

・5時6時くらいまで営業しているが、距離があるので仕事を早く切り上げるか、後日搬入する必要がある。

 


3 我が庭に積み置き、有効利用


●メリット

・資材として有効利用できる

・処分場に運ぶ燃料がゼロ

・5時までじっくり剪定できる

●デメリット

・積み下ろしに労力がかかる(重機不所持のため)

・保管場所に限りがある

・チッパーがないので選別に相当手間がかかる

・近所から不審がられる

 

 

 

いずれにせよ、メリットとデメリットがありますが、私は現在、3の処分方法を主に選択しています。


理由として、下記3点が挙げられます。(メリットがデメリットに勝る)


・Co2の排出量が少なくて済む

・資材として有効利用できる(大変だけど)

・剪定業務を日暮までしっかり行うことができ、処分を後日に持ち越さない。


環境への配慮・経費の価格への転嫁・作業にかけられる時間などを考えると現時点では3がベストと思っています。


しかしながら長期的に考えると、


A チッパーの導入

B 枝葉が分解される過程での二酸化炭素の排出について学ぶ

C 枝葉を炭化する手段の導入

D 病虫害への配慮


など、やるべき事が山積みになっています。


Bに関して、枝葉が分解されると二酸化炭素が排出されるのではないかという危惧がありますが、下記のリンク先に、木質を形成するリグニンが「陸上に固定可能な炭素量をかなり増大させていると考えられる」との記述があり、そう単純な問題ではないようです。


ttp://www.woodchemistry.fp.a.u-tokyo.ac.jp/introduction001001.pdf

(頭にhを追加)

 


あとは炭を焼けるようになりたいです。