庭の日誌

祖父がのこした庭を手入れしています。

湧水の池と背後の山 出流原弁天池

栃木県佐野市にある出流原弁天池に行ってきました。


道路からすぐのところに広がる湧水の池。

古生層石灰岩の割れ目から毎分6〜8㎥の水が湧き出しているそうです。

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苔むした岩

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池の北側にそびえる山の急斜面。大きな岩に木が根を張っていました。

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散策路をひと回りして降りてくる途中に磯山弁財天がありました。

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苔むした灯籠

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風穴に手をかざすと、山が呼吸しているのが感じられました。(風が出ています)

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この山と池は、地中の空隙で繋がる相即不離のものである事が感じられました。実際のところ地面の中はどんな事になっているのでしょうか。


栃木に来たついでにダムや山を巡り、林業の施業地近くの道も通りました。


雨の中の運転に精一杯でほぼ写真はありませんが、自分がこの現場で働くにはまったく度胸が足りないなと思った次第です。

 

同行のKさんが撮ってくれた写真。

私は見苦しくキャーキャー言いながらハンドルを握りしめていました。

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買い物中毒②ちいかわ

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昨年の今頃からずっと「ちいかわ」にはまっています。

「ちいかわ」はナガノさんというイラストレーター/漫画家の方がSNSで公開している作品で、正式名称は「なんかちいさくてかわいいやつ」です。

40を越えた私のようなオジサンがこのようなキャラクターを愛でるのは、奇異な感じがします。

私自身はこういうかわいいものが好きなんですが、まず自分の見た目と釣り合いません。


でもそれは見た目の話だけだと思っています。

というのも、ちいかわのキャラクター達は、貧しく、日雇いで日銭を稼ぎ、安い賃金で慎ましく暮らし、資格取得で賃金アップを目指すなどリアルな暮らしをしているからです。

 

お金を稼ぐ動機も、もっと稼ぐための道具代だったり、何かと自分と重なる(気がしている)んですよね。見た目以外は。

 

作品を読むと、見た目こそ可愛らしいものの、私のような就職氷河期世代やうまくレールに乗れなかった人の姿が投影されているのではないかと私には思えてきます。

 

ちいかわが草むしり検定を受験して賃金アップを目指す姿や、大きな怪物におびえながら立ち向かう姿は、造園会社に就職する前後や今現在の自分と心境が似ている気がして放っておけない気持ちになります。

 

そんなこんなで、次々出るグッズに「次は我慢する」と思いつつも買ってしまう日々が続いています。


今後がたのしみな作品です。

 

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【写真】登場キャラクター「ハチワレ」のグッズ

ロープランナープロがCE適合

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ロープランナープロが、TreeClimbingWorldでお手頃価格にて買えるようになっていました。

以前は75,000円位だったのが47,000円程に。


そしてロープランナープロは今年7月にCEの認証を取得したようです。

 

CE適合によりEUでの流通も可能となったという事でしょうか。HoneyBrothersでも10月頃にCEマーク入りのものが入荷するそうです。
(追記:ソースのFacebookの記事は2020年8月のものなので、Octoberはおそらく今年の事だとは思いますが不確かです。https://m.facebook.com/HoneyBrothersLtd/videos/1292975527761080/?locale2=ms_MY

 

www.facebook.com

 

あれ?イギリスEU離脱との兼ね合いはどうなるのかな。と調べてみたらこれが出てきました。

https://www.japan-certification.com/certification/world/great_britain/

 

頭がこんがらがりそうです。

 

Notch Equipment の公式サイトで適合宣言書(DECLARATION OF CONFORMITY )がダウンロード出来るようになっていました。

https://notchequipment.com

 

認証取ったから絶対安全というわけでは無いので、日頃の安全確認と練習あるのみです。

 

 

ツリースタッフでロープランナーを買ったときのおまけ👍

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フラクタル構造と植木の剪定

木を剪定する時に心がけている事として、「木の一部を拡大して見た時にその一部は自然な木の形になっているか」というのがあります。

図で表すと以下の通りです。

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この図は、互いに相似の関係にある大小の図を反復して作ってあります。

こういうのを「フラクタル」「自己相似性」というそうです。

 

この事を意識すると、剪定というのは言ってみれば「木全体のイメージを損なう事なく木をサイズダウンし、枝の出方を見越してフラクタル構造を簡略化する作業」なのではないかと思うようになってきました。

 

上の図で示した木を剪定してみました。(下図)

無い枝は作れないので、ある枝を活かして出来るだけ理想に近づける形です。

現実は理想通りになかなかいきません。

 

 

 

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あくまで理想ですが、枝は先に行けば行くほど緩やかに細くなっていくのが美しいと思います。(上の図では理想通りにいきませんでした。^^;)

動脈から毛細血管に至る血管の構造と同じです。

太い血管からいきなり毛細血管に血が流れ込んだら大変な事になりそうです。


こうして考えると、人間の行為も含めた色々な自然現象に同じような事が当てはまるのではないかと思えてきます。

道路と自動車の流れの事を考えても、出来るだけ血管と似たような構造になっていないと交通に支障が生じてしまいそうです。

木のエネルギーの流れ=枝の成長も同じなのではないかと思えます。

 

頭の中に色々思っている事はあるのですが、文章にするとなかなかまとまりません。

 

自分の言っている事が自分でも良く分からなくなってきますが、このようなイメージを意識しながら剪定するのが楽しいです。

 

●私の剪定参考書

 

横浜マイスター:木下透の剪定講座 (YouTube)

 

www.youtube.com

 

②庭木の自然風剪定(書籍)

https://www.amazon.co.jp/dp/4540001922/ref=cm_sw_r_tw_dp_FTFTWB4YQKTZK3J912BC

貝塚伊吹の剪定

作業中

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作業後

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昨日は、台風が来る前に午前中だけお客様宅で剪定をしてきました。

 

今回は刈込で手入れされていたカイヅカイブキの背丈を下げ、枝を抜く剪定です。


剪定で出た枝葉は約150kgでした。

カイヅカイブキは枝葉が重いです(^^;

 

 

 

 

 

丸太のベンチとイチョウの剪定

伐採したセンダンの木の幹を移動して丸太のベンチにしました。

 

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チェーンブロックで吊って尺取り虫のように少しずつ移動。

 

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小さいテーブルを添えて完成。

 

台風が来る前にイチョウの剪定をしました。

イチョウの葉は油分が多く、落ち葉の掃除が厄介なのでご近所に迷惑を掛けてしまうのです。

 

 

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作業前

 

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ロープレンチを使いました。

 

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さきほど設置した丸太ベンチをイチョウから見た図

 

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作業後

今後コブを減らしたいです。

 

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作業後、イチョウから庭(藪)を眺める。

 

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彼岸花が咲きました。

 

 

 

 

 

センダンの伐採〜木陰の有り難みを思い知る

ホームグラウンドのセンダンが大きくなり、枝が電線に掛かっているので、伐採する事になりました。

 

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完全に道路にオーバーハングしています。

 

一番のネックは、下の写真の黄色い丸の部分です。カール状のケーブルの間を枝が貫いてしまっています。先から慎重に落としていきましたが、案の定枝が引っ掛かりヒヤヒヤしました。

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センダンの木は、大雑把に言うとY字型に枝を広げるので、真上のアンカーが取れず、ビギナーの私にとってはチャレンジングな木登りとなりました。

 

登り始めの写真です。最終的には黄色い丸のあたりにアンカーを取りました。アンカーに出来る枝又が少ないので、出来るだけ凹凸のある枝にスリングを掛けてアンカーにしました。

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こうしてみると大した高さではないことが分かります。

でも、脚立を使ってやるとなると枝が落ちる方向に足場があるので非常に危険なうえ、脚立を立てるとどうしても道路にはみ出してしまいます。

というわけで、このぐらいの木でもロープアクセスに分があると感じました。

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新調したt540xpは最後の伐倒の時だけ使いました。

 

スリングで吊った枝が無人の脚立にヒットしたり、ロープランナーにTシャツの袖が巻き込まれたり、色々ありましたが、怪我なく終われ良かったです。

 

作業前

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作業後
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木陰は失われましたが、スペースは広がりました。

 

この日は気温が40度に達する猛暑日でした。

脇のケヤキの木陰が無ければ作業はもっと辛いものになったと思います。

大きな木の木陰は本当にかけがえのないものだと改めて感じました。